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儲けのキーワードは“無料” ラジオ 仕事学のすすめ「ビジネスチャンスの活かし方」を聴きました。 [日々の出来事]

儲けのキーワードは“無料” ラジオ 仕事学のすすめ
「ビジネスチャンスの活かし方」を聴きました。
https://www4.nhk.or.jp/shigotogaku/21/


インターネットのクリック広告はご存じだと思います。
大手企業では、クリックすると入力欄があって、入力すると
営業から連絡が行くようになっています。

思惑あってのことでしょうが無駄なことがあります。

結局は商品を使う人が決めることなので、
営業から口頭で聞きたいわけでもなく、
多くの機会を逃し、コストが高いとも言えます。

外国では、結局は商品を使ってもらってから決めることなので、
トライアルのお試しにお金を掛け、あとはお客にまかせています。
後の事にはコストを掛けずに、スクリーニングまでできるといいます。



・20人の営業に1億円の人件費を掛ける
・1億円のサンプルに費用を掛ける
これらは同じことです。

5000万円のサンプルで顧客を獲得し、利益が出るならば、
営業部門は廃止にしてサンプルだけにします。

また、広告ではなく、1億円の無料券の方が効果があるかもしれません。



商品の無料サンプリングやある商品を無料にして
別の商品の需要をつくりだすノウハウがあります。

無料にいいイメージはなく、どこかでお金を払わせていると思われますが、

2009年 フリーという著書がベストセラーになるその考えを
変えました。



お金を出す人にのっかって他の人が無料でつかえるということが、
ネットのサービスで頻繁に起こっています。

特に、音楽CDやコンテンツは複製コストがかかりますが、
ゲームなどは複製コストがかからなく、
一部のお金払う人から無料で遊べる人がふえてきます。

無料のモデルとして

1「直接的内部相互補助」モデル
・ピザ1枚有料、2枚目無料 
・子供無料
・スマホ機器無料、iphoneは機器を分割にして合わせていくら  
 高価な機器代を月額にふくめて金額目立たない

 割引よりも無料という言葉が魅力です。


2「三者間市場」モデル
・民放
・予約マッチングサイト
・GOOGLE広告

第三者が費用払います。広告主いるから無料で使えます。

3「フリーミアム」モデル
・試食
・立ち読み

無料で提供して、一部の人が有料になります。
インターネットでは5%ルールという経験則があります。
5%の人だけ有料になります。


4「非貨幣市場」モデル
・ブログ
・SNS

お金ではなく、コメントやシェア、
承認欲求を満たすことを報酬とします。



インターネットをまだ活用していないお店でも、
これまでに確立したノウハウがあるならば、
IT活用でより洗練したサービスができるでしょう。

飲食店の看板に
・先着10名の女性にだけ無料
 一緒の男性も食べたくなって注文する

店の前に女性4人が来たならば、
この看板を書き換えて
・4人以上の来店で先着5組にピザ無料サービス
とすれば、来店してくれて繁盛するでしょう。

これをプログラムにして、使い続ければ、
AIにすれば、洗練されたサービスになることでしょう。


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