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矢澤一良さん ラジオ 仕事学のすすめ「儲(もう)かる会社のつくり方」早稲田大学規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門部門長を聴きました。(前半) [日々の出来事]

矢澤一良さんははじめ食品メーカーで乳酸菌の研究をしていました。

健康食品、機能性食品から予防医学に取り組み、
食によるおすすめを実践してきました。

DHA、EPA 魚の油のことで頭がよくなると言われていました。
青魚を食べましょう。


1990年 乳酸菌研究曲がり角のとき、

近所のスーパーの店長が来て「うちのネギトロは美味しい、なぜ」と
調査の依頼が来たと言います。
マグロの目玉の後ろの油をまぜると美味しいことが分かりました。

当時
鰯   10%未満 精製99%以上で1g10万円
まぐろ 30%が油        
    マグロの頭50円で引き取ってもらっていた
    150gとれる 1500万円分の成分をもっていた

医薬分野で販売でき、400億円の市場に発展しました。



機能性食品の共同開発
超高齢化 2020年のオリンピック終わったころ
団塊世代が75越えてくるから
健康維持の市場性でてくるだろうと食品メーカーは考えています。

DHA、EPAに変わるものとして、
疲労のもと活性酸素での筋肉障害を防ぐため、
抗酸化成分である鮭の赤色アスタキサンシンがあります。
川魚は皮が赤く皮にため込んでいるけど、
鮭は筋肉中にため込んでいます。



DHA、EPAは現在サプリメントで摂取できる他、
ヨーグルト、ゼリー、新鮮なまま缶詰にできた鯖缶など。
保存のための缶詰ではなく、新鮮なまま取り入れる缶詰として
広めているところです。


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