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10日だから10通目 共同事業への誘惑を読みました。「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」キングスレイ・フォード [日々の出来事]

10通目 PARTNERSHIP 共同事業への誘惑



・誘われるのは、景気よくやっていて流れるから


・経営者は誰 あなたではなくなってしまう


・4人中2人はやる気をなくす 週に80時間も働けば終末


・人の記憶は薄れやすい 
 会社発足させた資金面の貢献がいつまでも感謝されない
 明日僕たちのために何をしてくれるのだろうと訊かれる


・有利なことに人物をしっている 利点
 否定的要素 費用、強いられる犠牲 長時間退屈な仕事に耐える
 覚悟しなければならない困難 なぜなら必死の努力ない限り成功しないから
 書面で否定的要素をもりこんだ意向を伝えるべき 警告が尊敬に価する


・ハロルド経営者と80%の折り半 株10%ずつ2人で ここに友情なし
 3人には税引き前の年間利益の30% 一人当たり10%に色付ける


 これで2つの刺激 持ち株と利益
 持ち株 
 事業が成功し負債の返済がおわるまで、
 長期間金にならないので、たちまち薄れていく夢


 利益 
 努力の報酬として期待する、
 実際に手にすることのできる現金による支払い


・3人の共同経営者、君の会計監査人、弁護士 集めて
 持ち株を評価市治すための基礎をつくるといい


 だれかがやがて自分の持ち株を売りたくなる場合に備え、
 株の評価は毎年行うことを規則とする


 会社を辞めると考えた時も、自分の資産状況を正確に知ることができる


・事業を支えているのは、君の金
 ならば、会計監査人と弁護士は君が選ぶことを主張するように
 そうすれば、自分の資金と、共同経営者たちのその扱い方を
 ある程度管理できるだろう


・共同経営事業は勤勉さと友愛にささえられて繁栄している
「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」



共同経営者より



30通あるので、1か月で1周でしょうか。
これは元東レ総合研究所所長の佐々木常夫さんの推薦図書です。







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