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ちとせグループ創業者 藤田朋宏さん 前半 NHKラジオ 仕事学のすすめ「儲(もう)けを出すためのリーダーの役割」 [日々の出来事]

・内閣官房が設置したバイオ戦略有識者会議のメンバー
 藤田さんはもともと大学院で進化学エボリューション専門の
 バイオテクノロジー研究していて
 どう社会に生かすかという人生にしたいと経営コンサルに就職、
 自分で会社はじないとやりたいことできないと気づく

・微生物を借りて、改良して返しすると得られた利益から
 いくらかもらえるというビジネスモデル

・バイオ業界のいろんな会社としたしくなれたから
 こんなことできないかと言われて会社が大きくなった

・バイオとは、太陽のめぐみでできた
  バイオマスをもとに社会を構築していくための仕組み
 光合成でバイオマスつくる バイオテクノロジー

・バイオテクノロジー使われているのは、
 ・アミノ酸
 ・バイオ系の医薬品3~4割 
  遺伝子組み換えしたマウスの細胞から
  元の生産している細胞が
  アメリカ、ユーロッパの一部の企業がもっている
  
  薬の値段の何パーセントかがこの細胞の使用料ででている
  
  細胞代金を少しでも安く患者のためになるから
  細胞を10倍つくれれば製造コスト1/10 
  これに成功している
  技術開発と製造技術開発に取り組んでいる

・石油がなくなるのは分かっている
 太陽光でできることから

・石油よりタンパク質がなくなりそう あと20年から30年
 これまでは牛、豚、大豆
 農業面積に限界見えてきている

・藻を使ってタンパク質をつくる 
 同じ1ヘクタールの面積で牛、豚飼うのと比べて
 藻は約300倍のタンパク質を作れる

・コストは現在大豆栽培と同じくらい

・あくまでも太陽光だけでやりたいというプライドある

・1が2 2が4と後は倍になるので安くできる

・フォトバイオリアクター 布団圧縮袋のようなもの
 世界最大級を建てる計画 今は藻をタンパク質ではなく
 健康補助食品としてつくっている

・現在11社
 ・バイオ素材をつくるチーム 微生物の発酵でつくる
  ゲノム編集などで素材を作る

 ・日本は土がいいので有機野菜作り
  東南アジアはいつも温かいのでいい土がない
  土づくり技術開発もやっている マレーシア 苺、葉物
  シンガポールに輸出している
  タイ、インドネシアでもやらないかと言われている

 ・物流も冷蔵技術をやっていかないと コストも問題

 ・東南アジアは全部ハウスの農薬の危険、排水も危険
  この環境負荷を下げるのが目標

 ・経済合理性の合う中で
  パームプランテーション 
  植物由来のパーム油は環境にいいと言われているが
  この環境破壊が多いので止めるようなもの作れるように

 ・ちとせグループのちとせとは1000年くらいの意味
  バイオ投資は3~5年でリターンはないから、
  1000年くらいみての投資という意味



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